潤滑油のお取引方法について
三島石油では、各種潤滑油の販売からオイル診断などのアフターケアまで、豊富な知識でお客様のオイルの最適な使用方法を提案させていただきます。
ご相談方法
掲載していないメーカーの商品につきましても取扱いできるものもございます。
最適なオイルの選定方法や、オイル診断などお客様のお困りのことがございましたら、三島石油 産業エネルギー部までメール・お電話でお気軽にお問合せください。
ご注文方法
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潤滑油に関するお問合せは
三島石油 産業エネルギー部
〒923-8525 石川県小松市問屋町25
TEL:0761-22-3313
潤滑油に関するよくあるご質問
潤滑油に関するよくあるご質問を項目ごとにQ&A形式でまとめてみました。
潤滑油全般
Q管理油種を少なくしたいのですが、良い方法はありますか?
A生産機械にあった潤滑油を選ぶことが最大のポイントです。
適油選定こそ潤滑管理の基本です。
しかし、機械条件に合わせて潤滑油を選ぶと油種が多くなり、誤給油の原因や保管管理の問題につながります。
そこで使用油油種を整理すこと、つまり油種統一が大切になります。
Qエマルション・ソリュブル・ソリューションの違いは何ですか?
A原液を水に溶かしたときに白濁するのがエマルション、透明感のある状態になるのがソリュブルです。
無機または有機インヒビタを主成分とし、水に溶ける油剤をソリューションと呼びます。
不水溶性切削油
油圧作動油
防錆油
Q防錆油の種類について
A目的や用途に応じて種々のタイプがあり、JIS K 2246(1994)で下記のように分類されています。記号NPのNは日本、PはPreservative(保護)の略です。
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Q防錆油の選び方について
A対象とする金属の種類や形状、保管期間、防錆の要求度合等の環境因子や適用前後の工程で使用される加工油剤の種類と性質、混入程度等の工程因子、さび止め油剤の種類と性能等の知識、情報などを勘案して選択する必要があります。
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Q防錆処理について
Aさびやすい金属製品をそのまま大気中にさらせば、変色や錆を生じる為、種々の手段で環境との接触を遮断し、防錆するのが、防錆処理です。
防錆油による防錆処理は、「前処理」「防錆油塗布」「後処理」からなります。
- 前処理
前処理とは、金属表面の汚れを除去し、防錆油を塗布するのに適した状態にすることです。
前処理が終了したら、できるだけ早く防錆油を塗布することが必要となります。 - 防錆油塗布
サビ止め油の塗布にあたっては、製品の各必要個所を確実に遮断する様な方法を選ぶことが大切です。 - 後処理
防錆油処理を施した金属製品に対して、その保管や輸送の条件に応じて、防水防湿の目的をもって行う包装を後処理と言います。
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Qワークに錆びが発生しています。対処法はありますか?
水溶性切削油
Q水溶性切削油に他の潤滑油が混入した場合は?
A水溶性切削油剤に他の油が混入した場合、切削油剤の性能が低下が考えられます。
他の油は微生物の栄養源となり機械停止時にタンク表面を覆い腐敗臭が発生油剤成分が他油に移行するなどの現象が起こり、ひいては腐敗促進、濃度低下、潤滑性低下などの問題が発生します。
油分の測定や成分分析などを管理するとともに、オイルスキーマーなどで混入油分を排出することも効果的です。
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Q水溶性切削油の希釈の方法について
A希釈水の中に原液を投入します。
ここで逆にするとゲル化して溶解困難になりますので注意が必要です。
その後、速やかに撹拌し均一にします。
比重が1以上の原液は水に沈むので徐々に投入する必要があります。
また、推奨濃度のクーランとを守らないと、満足する性能を得られませんので十分に注意してください。
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Q水溶性切削油を長く使用するには?
Q水溶性切削油の性能について
A実際に油剤を使って加工を行う方からは「切れる=性能がよい」ということになります。
油剤を管理する側の方からは、 たとえば「腐りにくい=性能がよい」ということになります。
また一方で、加工工場の周辺に住む人たちなどから見れば、「環境に優しい=性能がよい」という見方もできます。とはいえ、「水溶性切削油剤=金属加工の際に使われる油剤」ですから、まず第一にあげられる性能は 「効率、精度よく切削加工を行わせることのできる性能」です。これを「一次性能」と呼んでいます。
一方、加工に関わらない性能を、まとめて「二次性能」と呼んでいます。
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グリース
極圧添加剤
Q極圧添加剤の使用方法について
A潤滑剤は摩擦表面に油膜を形成し、金属接触を防ぐことより摩擦を減らし、摩耗や焼き付きを防止します。
摩擦面の間に十分に厚い油膜が存在すれば金属同士の接触がないので摩擦が低くなります。
ただ荷重が増加すると油膜が薄くなり、各所で金属同士の接触を起こすようになり、摩擦、摩耗が大きくなります。
そして最後には焼き付きが生じます。
このような状態を境界潤滑と呼びますが、このような条件でも摩擦、摩耗を減少させ焼き付きを防止するための添加剤が極圧添加剤です。
潤滑油に関するお問合せは
三島石油 産業エネルギー部
〒923-8525 石川県小松市問屋町25
TEL:0761-22-3313
- カーライフ事業部 車検センター
TEL:0761-22-3977 - カーライフ事業部 車両販売センター
TEL:0761-22-2079 - カーライフ販売部 カーコンビニ倶楽部
TEL:0761-22-3977 - 株式会社イノクチモータース クルマのあんしん館
TEL:076-241-1807 - 株式会社イノクチモータース サポーレ店
TEL:076-242-3788 - 産業エネルギー部
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